メルセデスとウィリアムズでラッセル巡り争奪戦(?)も
George Russell (C)Williams F1
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王者メルセデスAMGチームは、今シーズンのリザーブドライバーとして元マクラーレンのストッフェル・バンドーン(29歳:ベルギー)と2019年のF2チャンピオンであるニック・デ・フリース(26歳:オランダ)を登録しているが、実際にドライバー交替が必要となった場合には、昨季と同じく再びジョージ・ラッセル(23歳:イギリス)の起用に掛かるのではないかとの憶測が流れている。
というのも、昨年のサクヒールGPでハミルトンの代役に指名されたラッセルは突然の起用にも関わらず予選でボタス(メルセデス)を脅かすタイムでフロントロウを獲得するなどその高いポテンシャルをみせつけたからだ。
しかしこれについて同選手が所属するウィリアムズ・レーシングの首脳は、「あくまでもラッセルはウチのドライバー。
ましてやコンストラクターズ・チャンピオンシップ争いが佳境にある場合、提供は難しい」と、早くも予防線を張っている。
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