ロマーニャGP予選、ペレス(レッドブル)2番手に
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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4月17日(土)14時(日本時間:21時)からイタリアのイモラ・サーキットを舞台に2021年F1第2戦ロマーニャGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
全車ソフトタイヤによる「真剣勝負のポール争い」は、結局1回目のタイムでハミルトン(メルセデス)の手に。
ベストタイムは1'14.411というもの。
ハミルトンのポールは昨年のバーレーンGP以来で今季初、自身通算99回目の快挙となった。
2番手にはペレス(レッドブル)、早くも移籍2戦目にしてチームの期待に応えてみせた。
トップとのタイム差はわずか0.035秒というものだった。
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、チームメイトに予選で負けたのは珍しいこと。
4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ガスリー(アルファタウリ)、6番手リカルド(マクラーレン)、7番手ノリス(マクラーレン)、8番手はミスのあったボタス(メルセデス)、9番手オコン(アルピーヌ)、そして10番手がストロール(アストンマーティン)となった。
なおノリスはトップに立つ好タイムを記録したものの、コースオーバーでタイムが無効とされ幻のポールとなった。
ロマーニャGP決勝レースは18日(日)15時(日本時間:22時)から全63周で行われる。
ロマーニャGP公式予選の結果はこちら。
ロマーニャGPの画像はこちら。
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