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2021/04/10

ドライバー報酬のコスト削減が進展か

Image (C)Honda Racing
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かねて大幅なコスト削減に挑んでいるF1だが、今度はドライバーに対する報酬額にもメスが入れられることになるようだ。

これはイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』らが報じたもので、それによればFIA(国際自動車連盟)とリバティ・メディアは、各チームあたり年間3,000万ドル(約33億円)という限度額を設定するというもの。
これには二人のレースドライバーとリザーブドライバーへの報酬が含まれるが、ボーナスやドライバー個人のパブリシティ報酬は含まれないとのこと。

しかしこれまで伝えられるところでは、ハミルトン(メルセデス)には一人で約58億円も支払われているということで大幅減額は必至、今後議論を呼びそうだ。
なおこれに続くのはフェルスタッペン(レッドブル)の約26億円、ルクレール(フェラーリ)とリカルド(マクラーレン)が約15億円、ベッテル(アストンマーティン)とサインツ(フェラーリ)が約11億円で続いているとされる。

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