角田裕毅(アルファタウリ)、「9位じゃインパクトない」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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20歳で迎えたF1デビュー戦を9位入賞という好成績で終えたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅だが、本人はその後のインタビューで次のように不満を口にした。
「デビュー戦をなんとか大きなミスもなく切り抜けてホッとしているけれど、満足はしていない。
9位というのは中途半端でインパクトがない、最低限の結果だと思っているからね。
オープニングラップでは接触を怖れてちょっと控えめに過ぎた。
それで落とした順位を取り戻さなくてはならなくなってしまった。
正直、ほんとうはもっと上を狙っていたんだ。
次もテストで経験のあるサーキット(イモラ)なのでもっと上位を狙いたい」
今回のレースで角田裕毅が繰り返した計8回のオーバーテイクの中には、ベッテル(アストンマーティン)やライコネン(アルファロメオ)、そして憧れだったというアロンソ(アルピーヌ)ら歴代のチャンピオンが含まれている。
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