レッドブル首脳、「テスト日数の短縮は正しい判断」
Helmut Marko (C)RedBull Racing
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2021年のシーズン前合同テストがわずか3日間という日数に限定されたことについて、新型車の熟成や新人ないし移籍ドライバーの習熟を考えると「短か過ぎる」との声も聞かれるが、レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士はこれについて「適切である」との見解を示した。
「期間の短縮は主にコスト削減の観点から決定されたものだが、私は適切であると考えているよ。
それは開発者やドライバーの立場からはもっと長い期間を主張することだろう。
ウチのスタッフだって10日間は必要だと言うに違いないからね、キリがないんだ。
でも、今年の例をみてもこれは成功したというべきものだよ」
昨年の同テストは6日間、一昨年は8日間という日程で行われた。
ちなみにマルコ氏率いるレッドブル勢はレッドブル・レーシングが1番手、アルファタウリが2番手と順調な結果で3日間のテストを終えている。
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