メルセデスAMG、ニック・デ・フリースをリザーブドライバーに
Nyck de Vries (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンのコンテンダーである『W12』を発表したメルセデスAMGチームは、さらに2021年のリザーブドライバーとして同陣営のフォーミュラEドライバーであるニック・デ・フリース(26歳:オランダ)を起用することを明らかにした。
かつてマクラーレンやウィリアムズにも所属したことのあるフリースは、フォーミュラ・ルノーを始め2019年参戦したF2でもシリーズ・チャンピオンに輝いている。
なお同チームではやはり現在フォーミュラEチームの一員である元マクラーレン等のF1ドライバーであるストッフェル・バンドーン(28歳:ベルギー)もリザーブドライバーとして待機している。
現在、新型コロナウイルスの影響でF1においても急なドライバー欠場の可能性があり、各チーム共リザーブドライバーの確保に力を入れているのが実状だ。
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