F1、ピレリタイヤとの独占供給契約をさらに1年間延長
Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1は、2011年シーズンから続いているピレリタイヤとの独占供給契約を、さらに1年延長して2024年末までとしたことを明らかにした。
ピレリとの現在の契約は2017年末に結ばれたもので、当初2023年シーズンまでの3年契約だったが、今回はこれを今の段階でさらに1年間延長するという異例のものになった。
F1タイヤは2021年から予定されていた18インチ径タイヤへの変更を準備不足ということで翌2022年からに延期した経緯がある。
今回の変更はその影響があったとも推察される。
これについてFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、「現在の最も困難な時期に、ピレリが果たす役割と貢献に感謝している」とのコメントを明らかにした。
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