ポルシェ首脳、フォルクスワーゲンによるF1調査認める
Volks Wagen (C)VW Motorsport
モータースポーツの名門ポルシェでモータースポーツ部門の責任者を務めるフリッツ・エンツィンガー氏が、グループの核心であるフォルクスワーゲン社がF1参入について調査していることを認めた。
F1は2025年から新時代に合わせた革新的なレギュレーションに移行することが決まっていて、これに伴い新たなマニュファクチャラーの参入を募っている状況。
ドイツの巨大自動車グループであるフォルクスワーゲンにも参戦が期待されている。
その中でもグループで最もモータースポーツ色の強いポルシェに白羽の矢が立っているものだが、関係者がそうした動きを肯定したのは珍しい。
フリッツ・エンツィンガー氏はポルシェで919ハイブリッドの開発を担当、ルマン24時間レース等で大きな実績を誇る重要人物。
またポルシェは1950年代から60年代に掛けて自身のワークスチームとしてF1に参戦していた。
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