ニキータ・マゼピン(ハース)に悪評価収まらず
Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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デビュー前からその言動に物議を醸したハースF1チームのニキータ・マゼピンだったが、注目のF1初戦を終えてさらに波紋は拡大してしまったようだ。
それは、まずチームメイトであるミック・シューマッハより常に遅かったこと。
またスピンする場面が多く目立ったこと。
予選ではアタック待ちの車列を抜くという『紳士協定』破りをしたこと。
決定的になったのはデビューレースを1周もせずにクラッシュして終えたことだ。
クラッシュは幸い単独のもので、他車を巻き込まなかったのが唯一の救いか。
これについてパドックからは「マゼピンはまだF1のレベルにない」との酷評も。
ただ同チームのギュンター・シュタイナー代表は「ウチのドライバーは二人ともまだ1マシンの扱いに慣れていない」と、擁護している。
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