T.マルケス氏(元ミナルディ)、新型コロナで重篤に
Tarso Marques/Minardi PS01B
元ミナルディ・チームのドライバーとして1996年に当時まだ二十歳でF1デビュー、2001年まで26戦に参戦したタルソ・マルケス氏(45歳:ブラジル)が新型コロナウイルスに感染、一時生命も危ぶまれる重篤状態から脱していたことがわかった。
マルケス氏は現役引退後、自身で自動車関連の事業を興し、順調な経営を続けていたということだが、このほどブラジルでも大流行している新型コロナウイルスに感染、さらに重度の肺炎も併発して一時重態となり集中治療室で手当を受けていたとのこと。
現在は深刻な状態を脱したということだが、本人は「一時は死を覚悟した」と、その時の心境を吐露している。
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