メルセデスAMGチーム首脳、「レースの神が味方した」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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バーレーンGPレース終盤、一時はフェルスタッペン(レッドブル)に首位奪取を許しながらも、ライバルのコースオフもありなんとか凌ぎきって今季最初の勝利を掴んだメルセデスAMGチームでは、「レースの神が味方した」」と、胸をなで下ろしていた。
これは同チームでエクゼクティブ・ディレクターを務めるトト・ウォルフ氏が語ったもの。
「誰かが日曜日にこういう結末になる、と予想していたとしも、私はそれを信じなかっただろう。
それほど驚くべき結末だったということだ。
正直に言って、われわれの予選のペースは明らかにライバルから後れを取っていた。
ただ決勝レースでは競争力があったので、トラックポジションを重視した戦略を採ったんだ。
それでもこんなラストになるとはね」
ウォルフ氏はしかし「他のサーキットではレッドブルはさらに速い筈」と、警戒心を隠さなかった。
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