« ハースF1代表、「ニキータ・マゼピン特別待遇はない」 | トップページ | ペレス(レッドブル)、「5レースもやれば乗りこなせる」 »

2021/03/18

「課題のストレートスピード改善した」と、フェラーリ代表

Ferrari 『SF21』 (C)Ferrari S.p.A
拡大します
昨シーズン、スピードの不足が指摘され不振を囲ったフェラーリ・チームだが、注目のシーズン前合同テストを終え、同チームのマッティア・ビノット代表は「課題のストレートスピードは改善した」と、語っている。

「ストレートスピードが伸びなかった原因にはパワーユニットの出力不足という問題とエアロダイナミックスのドラッグという問題の二つがある。
今回われわれはその両方の面で大きく改善を果たしたと言える。
新しいパワーユニットは、ダイナモにある時から手応えを感じていたよ。
そして実車に搭載して走った時に自信を持てた。
さらに合同テストでライバルらと共に走って、確信したんだ。
また空力面でもドラッグを低下させるこに成功した。
去年苦しんだ問題が解決されれば、予選ではQ3進出、そしてレースでは上位入賞が現実のものになるだろう」、自信をみせた。

実際、合同テストでは新加入のサインツが全体の3番手タイムを記録してみせた。

|

« ハースF1代表、「ニキータ・マゼピン特別待遇はない」 | トップページ | ペレス(レッドブル)、「5レースもやれば乗りこなせる」 »