ハースF1代表、「ニキータ・マゼピン特別待遇はない」
Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
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ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表が、同チームの『問題児』とされるニキータ・マゼピン(21歳:ロシア)についてまた言及した。
同チームでは今季チームメイトとなるミック・シューマッハ(21歳:ドイツ)が傘下カテゴリーのF2シリーズでチャンピオンを獲得したのに対し、ランキング5位に留まったものの、父親であるロシアの大富豪ドミトリー・マゼピン氏の財力の後押しがあったと揶揄されていた。
ちなみにタイトル・スポンサーの『ウラルカリ』は父親の会社、今年のマシンのカラーリングはロシアの国旗をイメージしたものとなっている。
さらに自身のSNSでスキャンダルが持ち上がるなど不祥事も相次ぎ、FIA(国際自動車連盟)からも警告される有り様。
それでも同チームがマゼピンを擁護するのはやはり親の援助の影響が大きいと指摘されているもの。
それでもシュタイナー代表はあらためて優遇を否定した。
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