アルファタウリ代表、角田裕毅のレースを称賛
角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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スクーデリア・アルファタウリのフランツ・トスト代表が、F1ルーキーである角田裕毅がデビューレースで示したパフォーマンスを称賛した。
「角田はまずまずのスタートを切ったが、オープニングラップを慎重にいったため数台のマシンに彼ポジションを落とすことになった。
他車との接触を避けるためハードブレーキングをしたことで右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまいバイブレーションも発生していたようだ。
しかし彼は初めてのF1レースで素晴らしい仕事をした。
決して無理をすることなく、しかし勇敢に前車を捉え、おそらく今回のレースで最も多くのオーバーテイクを披露してみせた。
彼は十分入賞に値する走りをしてくれたよ。
私たちは今後も彼とレースができることを楽しみにしている」
次戦ロマーニャGPの開催地であるイモラは、角田が複数テストをした馴染みのサーキット。
そしてアルファタウリにとってホームとも言える表舞台だ。
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