アルピーヌF1、ダニール・クビアトをリザーブドライバーに
Daiil Kvyat (C)Alpine F1
新型車『A521』をお披露目したアルピーヌF1(前ルノー)が、2021年のリザーブドライバーとして前アルファタウリのダニール・クビアト(26歳:ロシア)と契約したことを明らかにした。
2014年に当時のトロ・ロッソからF1デビューを果たしたクビアトは、本家レッドブル・レーシングに抜擢されるなど健闘したが、しかし角田裕毅のアルファタウリ・ホンダ加入により昨季限りで同チームのレースシートを失っていた。
一方アルピーヌF1ではフェルナンド・アロンソの2006年以来となる復帰が決まっているが、先に自転車事故で負傷、顎の手術を受けたことが報じられていて、その後の体調が懸念されている。
今季は新型コロナウイルスの懸念もあるが、万一アロンソ欠場となった場合、いきなりリザーブドライバーとしての職務がクビアトに巡って来る可能性もある。
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