エンジンビルダーの『メカクローム』が復活へ
Alpine Renault 『A521』 (C)Alpine F1
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かつて自身のブランド名でF1参戦した実績を持つエンジンビルダーの『メカクローム』が復活することがわかった。
それによればアルピーヌF1(前ルノー)に対し、元々ルノーと関係の深いメカクローム社が新世代パワーユニットが1に導入される2024年末までの4年間、現行V型6気筒ツィン・ターボ・エンジンの主要部品を製作・組み立てを行い同チームに供給するというもの。
これによりアルピーヌF1はチーム運営に集中することになるという。
メカクローム社は現在自動車関連だけでなく航空機産業をも支える先端企業で、2,400人以上の従業員を擁し、世界各地に拠点を置く大企業となっている。
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