アストンマーティン・オーナー、来季ハミルトンの獲得に意欲
Aston Martin F1 (C)Aston Martin F1 Team
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アストンマーティンF1チームのオーナーでもあるカナダの富豪ローレンス・ストロール氏が、7回のF1王者であるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)の獲得に意欲をみせた。
すでにレーシング・ポイントのオーナーになっていたストロール氏は、さらにアストンマーティン社の株式を購入、今季はアストンマーティンF1にブランド名を変更して参戦することになっているが、セルジオ・ペレスを放出して元チャンピオンのセバスチャン・ベッテをフェラーリから獲得し周囲を驚かせている。
一方ハミルトンは、メルセデスAMGに残留する契約は結んだものの、期間は1年ということで他チームへ移籍の可能性があることになる。
ストロール氏は「ハミルトンのような偉大なドライバーを獲得するチャンスがあるというのは幸運だ。誰だって獲得したいと思うに違いない」と、前向き。
ただ同チームのもう一人のドライバーは子息のランス・ストロールであり、実現した場合のドライバー・ラインナップ形成には頭を悩ませることだろう。
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