F1へのロシア・ドーピング制裁が正式に確認
Sochi Circuit (C)Pirelli Motorsport
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ロシアによる組織的ドーピング違反について、CAS(スポーツ仲裁裁判所)が昨年12月に下した裁定内容が、FIA(国際自動車連盟)管轄下の国際競技にも適用されることが正式に確認された。
適用されるのはF1をはじめWRC(世界ラリー選手権)、WEC(世界耐久選手権)、フォーミュラEや世界カートなどの世界選手権すべて。
これによりF1では今季ハースF1チームからのF1デビューが決まっているロシア出身のニキータ・マゼピンは、もしも優勝したとしても国歌演奏等はなく、また表彰台に上がったとしてもロシア国旗を掲げることは叶わないことになる。
またソチ・サーキットで行われるロシアGPでも国歌の演奏は禁止される。
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