ハミルトン(メルセデス)、新契約には「チームメイト拒否条項」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
すでにメルセデスAMGチームとの契約が昨季末で満了した中、大幅に新契約の締結が遅れているルイス・ハミルトンだが、新しい契約の中には異例の「チーム拒否条項」があるとドイツ・メディアらから報じられ注目を集めている。
それによればハミルトンは、とりわけマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がメルセデスAMGチームに加入することを警戒、この条項を新契約に盛り込むことを主張しているのだという。
契約金もF1界随一の1年4千万ユーロ(約50億8千万円)という高額とされるが、金額そのものは大きな課題ではないとのこと。
ただ現実にはフェルスタッペンはレッドブル・レーシングと2023年末までの長期契約を結んだとされており、実際にハミルトンとチームメイトになる可能性はほぼないとみられている。
| 固定リンク
最近のコメント