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2021/02/18

レッドブル、ホンダ継承エンジンにバッジなし

Redbull Factory (C)RedBull Racing
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レッドブルとホンダはかねて噂の通り、2022年のホンダF1撤退後もその技術を継承してレッドブルが自主製作したパワーユニットをアルファタウリを加えた2チームに搭載して戦う方針を決めたが、そこに新たなスポンサーによるブランド名が付けられるのではとの見方が広がっていた。
実際、過去ルノー・エンジンを搭載していた時期にレッドブルは『タグホイヤー』のバツジを付けて参戦したことがある。

しかしこれについてクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル・レーシング)は、「レッドブル・エンジンはレッドブル・エンジンの名前」と、煙に巻いた。
「メルセデスはメルセデス製のエンジンを載せていて、名前もみんなメルセデス・エンジンと呼んでいる。
われわれも自らが製作したエンジンに対してはレッドブル・エンジンと呼ぶ。
何も不思議はないことだろう」と持論を展開した。
それでも将来的に新たなスポンサーによるネーミングライツの可能性については否定しなかった。

レッドブルによる2022年からの独自パワーユニット製作は新たにミルトンキーンズに建設した拠点『レッドブル・パワートレインズ』で行われる。

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