バトン、ウィリアムズ・レーシングのアドバイザーに就任
Jenson Button (C)Williams F1
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ウィリアムズ・レーシングは元F1ドライバーで2009年のチャンピオン(ブラウン)であるジェンソン・バトン氏(41歳:イギリス)を同チームのシニア・アドバイザーとして迎え入れたことを正式発表した。
ホンダやマクラーレンなどの印象が強い同氏だが、2000年にF1デビューした時のチームがウィリアムズ。
それまでまだF3の経験しかない20歳の若者の抜擢には当時「無謀である」と、論議を呼んだ経緯がある。
ちなみに今回のウィリアムズのリリースは「お帰り、バトン」というタイトル。
F1引退後は日本のスーパーGTやWEC(世界耐久選手権)にも参戦するなどしたが、現在はレースの現場からは引退していた。
ウィリアムズ・レーシングではバトンはその豊富なキャリアと経験を活かし、F1チームにアドバイスを与えると共に若手ドライバーの育成にも関与するということだ。
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