ロシアGP&マゼピンに新たな難題か
Image (C)Pirelli Motorsport
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昨シーズン、貴重な17戦のうちの一つとして無事開催されたロシアGPだが、今季はまた新たな難題に直面するかも知れない。
これは、ロシアがオリンピックのドーピング検査で組織的な不正を働いたと『世界アンチ・ドーピング機関』が認定したことによるもの。
これによりロシアは国としての国際大会への参加が禁止された他、不正に関係ないとしても選手は個人参加になる処分が下されている。
F1で最悪のケースとして考えられるのは、ロシアGPがソチGPなどに名称変更を求められたり、また今季唯一のロシア人ドライバーであるニキータ・マゼピン(21歳:ロシア)が個人参加を強いられるということなど。
現実には想定しにくいことだが、もしマゼピンが優勝したとしてもロシア国旗の掲揚や国歌の吹奏ができない可能性も考えられるという。
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