ザウバー、ルノーと提携してF1残留の道探る
Alfaromeo Factory (C)Alfaromeo Racing
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現在フィアット/フェラーリ・グループのスポーツカー・ブランドでるアルファロメオを母体として実質的にF1参戦を継続しているザウバー・モータースポーツだが、アルファロメオの親会社であるFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)らの首脳陣は現契約が満了する2021年末を以ってF1から撤退する可能性があるとの見方が広まっている。
こうした中、ザウバーは新たにルノー・スポールとのパートナーシップを結んでF1参戦継続の道を模索していく可能性を、同チームのフレデリック・バッサー代表は認めている。
ただその場合でもザヴーの独力参戦は難しく、大きな提携先は必須になることだろう。
昨シーズンでマクラーレン・チームへのエンジン供給を終了したルノー・スポールは、いまのところワークスであるアルピーヌF1(前ルノー)が唯一の供給先となっている。
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