角田裕毅、「F1で戦うには首の筋力強化が必須」
角田 裕毅 (C)Honda Racing
拡大します
来シーズンからのF1デビューを前に、アブダビ合同テストで初めてF1マシンの本格的テストに臨んだ角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、ステップアップへの課題点として「首の筋力の強化」を挙げた。
これまで旧型車でのドライブはあったものの、最新仕様のF1マシンはさらにダウンフォースを増していて身体への負担が大きかったようだ。
しかも合同テストでは一日で1周5.554キロのヤス・マリーナ・サーキットをなんと計123ラップも周回、これはF1アブダビGPの決勝レース周回数(55周)の実に倍以上になるものだった。
テスト後、マシンを降りた角田は「最後はヘッドレストがなければ自分の頭を支えることもできなかった」と、そのGの大きさを表現した。
| 固定リンク
最近のコメント