ボタス(メルセデス)、「この敗北は来季に向けての警鐘」
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
拡大します
僚友のハミルトンがまだ万全の体調でない中、これに替わる結果が求められたボタス(メルセデス)だったが、フェルスタッペン(レッドブル)のスピードについていけず、結局期待された勝利を手にすることはできなかった。
これについてボタスは「予選ではわずかな差でポールを奪われたけれど、決勝レースでのペースではレッドブルのマシンと互角だと思っていた。
ところがフェルスタッペンは速いペースで逃げていき、僕らとのギャップは開くばかりだった。
僕個人的には何もミスはしなかったし、チームメイトより先にチェッカーフラッグを受けられたので良いレースだったと思っているけれど、来年のことを考えると安心なんかできない。
もう僕らのクルマにあったアドバンテージはなくなったと思わざるを得ないからね。
だからこれからの短いオフも、来年に向けて懸命に仕事をしなくちゃいけないということだよ」と、引き締めた。
| 固定リンク
最近のコメント