レッドブル移籍説まで出るラッセル(メルセデス)
George Russell (C)Mercedes Motorsports
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突然の起用にも関わらず、王者ハミルトンの代役としてボタスと遜色ない走りをみせたサクヒールGPでのジョージ・ラッセル(メルセデス)について、パドックでは間違いなく評価を上げているようだ。
レース後のラッセルは狭いコクピットでの奮闘の代償として膝などから出血していたということだ。
というのも身長174cmのハミルトンに対し、大柄で知られるラッセルの身長は185cmもあり、明らかにハミルトン用のマシンでのドライビングは窮屈な姿勢を強いられていたからだ。
その上で「ほぼ手中にあったラッセルの初勝利をわれわれチームのミスがフイにした」と、恐縮するトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター。
同チームのシートは来季も現行のラインナップ継続が確実視されていてラッセル(ウィリアムズ)の食い込む余地はないとされるが、パドックでは「レッドブルがフェルスタッペンのチームメイトとして契約を買い取るべき」との声まで聞かれている。
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