フリー2回目、ふたたびラッセル(メルセデス)魅せる
Bahrain Circuit (C)Pirelli Motorsport
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12月05日(金)18時(日本時間:24時)から引き続きバーレーン・サーキットを舞台に2020年F1第15戦サクヒールGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
フリー走行1回目でのハミルトンの代役ジョージ・ラッセルきいなりトップタイムという衝撃を受け、今度は僚友バルテリ・ボタスがこの日最速となる54.506のタイムをマーク。
先輩格としての貫禄を示したと思われたが、惜しくもこのタイムがトラックリミット違反で無効とされ、結果11番手に沈んだ。
一方、ラッセル(メルセデス)はこのセッションでもスピードをみせ、54.718のタイムでタイミングモニターの最上位に再び位置してみせ、ハミルトンでなくともこのマシンならベストタイムを出せることを示唆してしまった。
ここでも2番手はフェルスタッペン(レッドブル)でこちらは54.841のベストタイム。
以下3番手にペレス(レーシング・ポイント)、4番手オコン(ルノー)、5番手アルボン(レッドブル)、6番手クビアト(アルファタウリ)、7番手ストロール(レーシング・ポイント)、8番手リカルド(ルノー)、9番手ガスリー(アルファタウリ)、10番手サインツ(マクラーレン)となり、再びホンダ・パワー勢は4台ともにベスト10入りを果たした。
フェラーリ勢はベッテルが16番手、ルクレールのほうはドライブシャフトのトラブルということでノータイムに終わっている。
新人のフィティパルディ(ハース)は18番手、エイトケン(ウィリアムズ)は19番手となった。
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