周回オーバーでマグヌッセン(ハース)に戒告ペナルティ
FIA
11日(金)行われたフリー走行2回目、ハースF1チームのケビン・マグヌッセンがセッション終了にも関わらずさらに周回をしたとして、アブダビGPのレーススチュワード(審査委員)は関連したビデオやテレメトリーのデータ等を検証した結果、ドライバーに責任があったと認め戒告(叱責)処分を科したことを明らかにした。
それによればマグヌッセンはセッション終了を認識してピットに戻ろうとしたものの、ブレーキをロックさせ入口を通過してしまったため、チームからの無線の指示にしたがいスロー走行しながらもう1周してピットに戻ったというもの。
走行は安全に配慮して慎重に行われたと認められたことから処分は軽微なものとなった。
なおマグヌッセンに対する戒告処分は今季初となる。
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