アブダビGPフリー1回目、フェルスタッペンが最速タイム
Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
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12月11日(金)13時(日本時間:18時)からヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2020年F1最終第17戦アブダビGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は25度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお前戦新型コロナウイルスの影響で欠場を余儀なくされたハミルトン(メルセデス)は復帰。
このセッションではハースF1がマグヌッセンに替えて来季レースドライバーに決まっているミック・シューマッハを、グロージャンのシートには前戦から引き続きリザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディを、またアルファロメオではジョビナッツィに替えてリザーブ&テストドライバーのロバート・クビサを起用している。
このセッションでトップタイムをマークしたのはフェルスタッペン(レッドブル)で1'37.378のベストタイム。
2番手ボタス(メルセデス)でこちらは0.034秒の差、3番手オコン(ルノー)、4番手アルボン(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手ストロール(レーシング・ポイント)、7番手ペレス(レーシング・ポイント)、8番手クビアト(アルファタウリ)、9番手ガスリー(アルファタウリ)、10番手がライコネン(アルファロメオ)となった。
クビサ(アルファロメオ)は15番手、シューマッハ18番手、フィティパルディ19番手、リカルド(ルノー)はマシントラブルでストップ、ノータイムとなっている。
このあと17時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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