退院グロージャン、アブダビGPでの復帰に意欲
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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バーレーンGP決勝レース中、マシンが真っ二つに千切れたうえ炎上するという衝撃的なアクシデントに見舞われたハースF1チームのロマン・グロージャンだが、その後退院、12月13日に予定される今季最終戦アブダビGPでの復帰に意欲をみせた。
事故後、搬送され入院していたバーレーン国防軍(Bahrain Defenve Force)の病院から無事退院したグロージャンは、「あれだけの事故で、両手に火傷を負った程度で済んだことはほんとうに幸運なことだった。
医師から指が使えるようになったと聞いた時は感激したよ」と、述懐。
さらに、「まだ今の段階でどうなるかはわからないけれど、最後のアブダビGPまでに治療を終えてなんとかレースに復帰したいね」と、復活に前向き姿勢をみせた。
なおサクヒールGPではリザーブドライバーであるピエトロ・フィッティパルディが代役に決まっている。
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