F1昇格について角田裕毅、「まだ何も言えない」
角田 裕毅 (C)Scuderia Alfatauri
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激戦だった2020年のF2シリーズを終え、最終的にシリーズ・ランキング3位を獲得、晴れてF1ステップアップに必要なスーパーライセンスの発給資格を手にしたF2の角田裕毅(20歳)だが、「F1についてはまだ何も言えない」と口を閉ざしたままだ。
それでも角田は「仮定の話」としなからも、「もしF1に上がれたなら、日本のファンが集う鈴鹿での日本GPが楽しみ」と、意欲をみせた。
F1昇格の場合、アルファタウリ・ホンダのグヒアトのシートになるとみられるが、まだチームからアナウンスはない。
そのクビアトは今回のサクヒールGPで今季7回目となる入賞を果たすなどシートの維持に「抵抗」をみせている。
なお角田が所属したカーリン・モータースポーツは、かつて佐藤琢磨も在籍、これまでベッテルやリカルド、それにマグヌッセンなど多くのF1ドライバーを輩出した名門だ。
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