ルクレール(フェラーリ)、開幕周事故の責任を認める
Image (C)Pirelli Motorsport
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サクヒールGP決勝レースを今季最高位タイとなる4番グリッドからスタートしたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールは、しかしオープニングラップの接戦の中、他車を巻き込んだクラッシュ事故の当事者となり、その責任を問われてペナルティを科せられることとなった。
これについてルクレールは次のようにその責任を認めるコメントを明らかにした。
「4コーナーの進入でポジションを争っているシーンだった。
ペレスのマシンは見えていたけれど、あそこまで入り込んで来るとは考えなかったのでインに飛び込んでしまった。
接触を避けるために引いたフェルスタッペン(レッドブル)まで巻き込んでしまったのは申し訳ないと思っているよ。
誰かに責任があるとしたら、それはまず僕ということになるだろう」
ただ、接触を避けようとしてとばっちりを受けた形のフェルスタッペンは、「レースは始まったばかりなのに、なぜか最終ラップのように攻撃的で無謀だったヤツがいる」と、憤懣やるかたない様子だ。
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