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2020/12/07

角田裕毅(F2)最終戦2位、ランキング3位で終える

角田 裕毅 (C)Honda Racing
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今季F2シリーズに参戦の角田裕毅(20歳)は、6日(日)行われた最終戦(第12戦)サクヒールの第2レースを2位でフィニッシュ、2020年のシリーズ・ランキングを3位で終えた。

第1レースで今季3勝目となるポールTOウィンを決めた角田はリバースグリッド方式の規定により第2レースは8番グリッドからスタート。
F2最後のレースを2位でフィニッシュしたが、シリーズ2位のアイロットにはわずか1ポイント及ばず、ランキング3位のままとなった。
しかしランキング5位以内という自身のスーパーライセンス獲得の条件は確実にクリアしたことになる。

伝えられるところでは、来季アルファタウリ・ホンダのレースドライバー有力候補として名前が挙げられている。

サクヒール戦第2レースのレース結果はこちら

角田裕毅のコメント:「スタートはよかったのですが、1コーナーから4コーナーにかけてポジションが悪く、ポジションを落としてしまいました。
レース1での経験でペースのよさとタイヤマネージメントには自信があったので、序盤は抑えてタイヤを温存し、後半にペースを上げるつもりでした。
それがうまくいって、最後は2位にまで上がれたのでよかったです。
アップダウンの激しいシーズンでしたが、ミスをしたことで成長できたところもありました。
最後にいい形のレースができて、結果としてランキング3位となり、目標であるスーパーライセンスの条件をクリアできたことはとてもうれしいですし、これまでサポートしてくれたチームや関係者の皆さんには、とても感謝しています。
そして、応援してくださったファンの皆さんにも感謝しています。
本当にありがとうございました」

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