FIA、『新世代燃料』の開発に意欲
FIA
世界的に環境問題が重要視される中、FIA(国際自動車連盟)が『新世代燃料』とも言うべき新たな100%持続可能な燃料を開発したことを明らかにした。
FIAの技術部門がかねて開発に力を入れて来たとされるこの燃料は、2021年までにカーボンニュートラルに、また2030年までにカーボンゼロにするという目標に添ったもの。
今回のものはバイオ廃棄物から製造されたものとみられる。
FIAでは今後各チームにこの燃料を提供し、実際のレースに採用ができるかの検証を進めていくとしている。
F1ではこうしたことも合わせ、2025年か2026年にはマシン規格の大変更が断行される見込みだ。
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