アルボン(レッドブル)、汚名返上の予選4番手
Alexander Albon (C)Redbull Racing
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28日(土)行われたバーレーンGP予選で、レッドブル・レーシングは2台が揃って第2列に並ぶ3-4番グリッドを獲得した。
明らかにポールポジションを狙っていたフェルスタッペンはともかく、アルボンにとって4番グリッドは2年に渡るF1生活で自己最高位に並ぶものだ。
前日のフリー走行2回目セッションでは派手なコースアウト・クラッシュを演じ、マシンを大破させ大きなショックを受けたアルボン。
チーム代表であるクリスチャン・ホーナー氏からは明らかに不興を買ったようで「正直言ってかなりの損害額」と、指摘されていた。
まだ不透明な来季シートとの兼ね合いもあり、落ち込んでいたアルボンだったが、この予選結果は明らかに励まされるもの。
本人は「まだ予選が終わっただけ。
これを結果に結び付けて名誉挽回を果たしたい」と、日曜日の決勝レースに意欲をみせている。
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