フェルスタッペンのトラブルはデブリ(破片)が原因か
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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今回行われたロマーニャGP決勝で、メルセデスAMG勢の一角を切り崩し2位を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが突然のトラブル。
原因はコース上に散乱した他車の蒔いたデブリ(破片)が原因との推測を明らかにした。
これは同チームのクリスチャン・ホーナー代表が語ったもので、コース上のデブリによってフェルスタッペンのマシンのタイヤが突然バースト、このためマシンはコントロールを失ってコースアウト・クラッシュしたとの見方を示したもの。
「今日のフェルスタッペンは2位でフィニッシュする資格を十分に持ち合わせていた。
それが果たせなかったのはほんとうに苛立たしいことだ」と、ホーナー代表はドライバーの気持ちを代弁した。
今シーズン、ここまでフェルスタッペンは4回リタイヤを喫しているが、それ以外のレースでは優勝を含めすべて表彰台(9回)に上がっている。
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