アルファタウリ代表、角田裕毅のドライビングに高い評価
角田 裕毅 (C)Honda Racing
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イモラ・サーキットで角田裕毅にF1初テストの機会を与えたアルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表は、その着実なドライビングに高い評価を与えた。
「今回のイモラにおける角田裕毅の初テストはとても有意義なものだった。
午前中は路面がまだ少し濡れた状態だったので、フルウエットタイヤで走行を開始したが、角田はミスすることもなくすぐにマシンに馴染み、やがて路面状態の改善と共にドライタイヤに交換するとすぐさまラップタイムを更新していった。
昼休みの後はほぼドライコンディションになったので初めて新品のスリックタイヤを装着したが、彼は1周ごとにタイムを短縮し、マシンに馴染んでいっていることが明らかだった。
フィードバックも的確なもので、われわれが期待していた通りの才能を見せた」と、評価。
同代表は角田がさらにシーズン終了後のアブダビ合同テストにも参加することを示唆した。
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