ラッセル(ウィリアムズ)、グリッド降格のペナルティ
George Russell (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは同チームのジョージ・ラッセルのマシンについて、今回のトルコGPで新しいPU(パワーユニット)を搭載することを決めたことがわかった。
ラッセルはすでにレギュレーションで定められた3基のパワーユニットを使用しておりこれが4基目となる。
今回投入するのは、新しいICE(エンジン)、TC(ターボチャージャー)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)などいずれも4基目。
ラッセルのコンポーネントが不足したのは、開幕戦オーストリアGPの決勝でトラブルに見舞われ、ICE、TC、MGU-Hを交換したことが要因。
ルールによりラッセルは計グリッド20番以上降格のペナルティが科せられることになり、事実上のグリッド最後尾となることが必至。
このころ予選でも健闘していただけに不運な戦いとなった。
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