共に空振りに終わった『メモリアル記念レース』
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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今回のトルコGPは、レッドブル・レーシングが2005年のオーストラリアGP初参戦以来の通算300戦目に、またアルファロメオ・レーシングも前身のザウバー・チームが1993年の南アフリカGP初参戦以来通算500戦目の節目となる『メモリアルレース』だった。
しかしレッドブル・レーシングは予選こそ2-4番グリッドを得たものの、決勝レースでは6-7位と期待した結果を出せず、同チームのホーナー代表は「肝心のレースでこの週末みせたパフォーマンスを発揮できなかった」と悔やんだ。
またアルファロメオ・レーシングのほうもライコネンが今季初、予選Q3に進出するなど期待を持たせたが、こちらもレースではいいところなく入賞に手が届かずに終えた。
ライコネンは「天気を見てレースの展開は予想できていたが、フルウェットはともかくこうした混在したコンディションは僕たちに味方しなかった」と、振り返った。
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