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2020/11/17

肩を落とす、ポールのストロール(レーシング・ポイント)

Lance Stroll (C)Racing Point F1
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自身初となるポールポジションを獲得した前日とは一転、9位フィニッシュに留まったレーシング・ポイントのランス・ストロールは、納得しがたい成績に肩を落とすぱかりだった。

「いまだにレースで何が起きたのか、理解できないでいるよ。
このレースについてはデータを持ち帰ってよく分析しなければならないね。
ポールポジションからスタートも決めて予定通りのレース展開になったのに。
最初のスティントでは2位のペレスに10秒もの大きな差を付けていたからね。
すべて予定通りだったのに……。
次のタイヤの選択は難しいものだったね。
履いていたタイヤはグレーニング(ささくれ摩耗)ができるなど状態が良くなかった。
チームの判断は間違っていなかったと思うけれど、あのタイヤではポジションを守ることができなかった。
もしもステイアウトしていれば、とかも考えてしまうけれど、これがレースというものだからね」

一方、チームメイトのペレスのほうはベテランらしく2位表彰台にマシンを持ち込んでみせた。

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