カルロス・サインツ、シーズン前テスト日程に異議
F1 Cockpit (C)Sauber Motorsport
拡大します
来シーズンに掛けての注目移籍ドライバーの一人であるカルロス・サインツ(26歳:スペイン)は「現在のテスト規制は移籍組を不利にしている」との持論を展開した。
現マクラーレンのサインツは来季フェラーリへの移籍が決まっている。
「来年のシーズン前テストはわずか3日間となっているけれど、明らかにこれは短すぎる。
もしも悪天候に見舞われたり、大きなトラブルとかあったら、さらに走行する時間は短くなるからね。
そもそも今年はその倍の6日間、去年はさらに多くて8日間もあったのに、だよ。
これは僕ら移籍ドライバーにとって更に深刻なことだ。
まずマシン、そしいチームに溶け込んで新しい環境に慣れていかなければならないのに、これじゃ時間が足りなすぎる。
ぜひとも考え直して欲しいと思っているよ」
現代のF1コクピットは走行中も多くの操作をドライバーに強いるが、それはチームによってみな異なるものとなっている。
| 固定リンク
最近のコメント