ウェットの予選Q1、赤旗中断が相次ぐ
11月13日(土)15時(日本時間:21時)からイスタンブール・パーク・サーキットを舞台に2020年F1第14戦トルコGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で行われるここでは全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は小雨か、セッション開始時の気温は11度、路面温度は13度、コースはウェットコンディションでこのセッションの雨の確率は90%以上となっている。
ここまで好調のフェルスタッペンを先頭にコースイン。
タイヤはインターミディエイトとウェットタイヤが入り混じっている。
雨は強さを増したようでイエローが続出、全車ウェットタイヤに履き替えて走行。
残り約7分弱でコースコンディション不良のため赤旗中断となった
この時点でルクレールやガスリーはノックアウト圏内になっている。
やがて天候も回復し、残り6分56秒でセッション再開。
グロージャンがコースアウトしてスタック、再びセッションは赤旗中断に、残りはわずか3分30秒のみ。
結局トップはフェルスタッペン(レッドブル)、2番手アルボン(レッドブル)、以下ライコネン(アルファロメオ)、ベッテル(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)、リカルド(ルノー)、オコン(ルノー)、ボタス(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ストロール(レーシング・ポイント)、サインツ(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ペレス(レーシング・ポイント)までがQ2進出。
ここでの敗退はマグヌッセン(ハース)、クビアト(アルファタウリ)、ラッセル(ウィリアムズ)、グロージャン(ハース)、そしてラティフィ(ウィリアムズ)の5台となった。
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