フリー3回目、フェルスタッペン(レッドブル)最速タイム
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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11月28日(土)14時(日本時間:20時)からバーレーン・サーキットを舞台に2020年F1第15戦バーレーンGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は28度、路面温度32度、多少風があるがコースはドライコンディションとなっている。
なお初日のフリー走行2回目セッションでクラッシュしたアルボン(レッドブル)のマシンはモノコック交換を強いられたもののPU(パワーユニット)は無事の模様、損傷部の修復は終えている。
なお無効タイムが相次いで不評だった4コーナーでのトラックリミットは今日になって不問扱いと変更されている。
マグヌッセン(ハース)を先頭にコースインしたものの、今回は2021年仕様タイヤのテスト義務がないためか各車の出だしは低調だ。
最速タイムを記録したのはメルセデスAMG勢の前に出たフェルスタッペン(レッドブル)だが、ラップ中たびたびリヤウィングの作動不良をチェックしていたのが気掛かりだ。
2番手ハミルトン(メルセデス)、3番手ボタス(メルセデス)、以下アルボン(レッドブル)、サインツ(マクラーレン)、ガスリー(アルファタウリ)、ノリス(マクラーレン)、クビアト(アルファタウリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ペレス(レーシング・ポイント)というトップ10。
ホンダ・パワー勢はここでも4台共がトップ10圏内に入った。
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