メルセデス、アストンマーティンへの関与深める
Aston martin
これまでアストンマーティン株式の2.6%を保有してきたメルセデスが、このほど全体の20%まで保有を拡大、大株主になったことがわかった。
これによりアストンマーティンは資本面ばかりでなく技術面においてもメルセデスとの関係を強化、電気パワートレインを含む先進技術の前進を図ることになるという。
なお同社では現レーシング・ポイントのオーナーであるカナダの富豪ローレンス・ストロール氏も株式購入を進めていて、来シーズンはアストンマーティンのワークスチームという形態での参戦になることになっている。
このためF1でも両者の関係は一層緊密なものになるとみられる。
なお当時16.7%と言われたストロール氏の保有株式はその後さらに買い進められているとのことで、現在は25%(総額5億ポンド:約680億円)まで拡大という話もある。
また現メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターも個人的にアストンマーティンの有力株主になっていることも知られている。
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