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2020/10/02

アルファロメオ代表、「ライコネンとはこれから交渉」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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今年まもなく41歳になるアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン(フィンランド)は今や現役F1ドライバーの中で最高齢になるが、まだ引退という話は聞こえて来ない。

注目されるその2021年シーズンについて、所属チームのフレデリック・バッサー代表は「ライコネンとはこれから来年について話し合いを始める」とし、一部に噂となっている「すでに残留が決まった」という説を否定した。

フェラーリ製パワーユニットを搭載し、技術的にもフェラーリの支援を受けているとみられる同チームでは、来季FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)のメンバーで目下F2シリーズでランキング首位を走るミック・シューマッハ(21歳:ドイツ)を乗せるのではとの見方が有力になっているが、そのチームメイトとして、経験豊富なライコネンに期待する向きが多いという。

ただ数少ない来季の空席には残留希望のジョビナッツィの他にもニコ・ヒュルケンバーグやセルジオ・ペレスなどの名前も挙がっていていずれも予断を許さない状況だ。

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