来季のアルファロメオはライコネン&ミックが有力
Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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アルファロメオ・レーシングの2021年のドライバーについて、イタリア・メディアは「キミ・ライコネン&ミック・シューマッハが有力」との見方を報じている。
同じフィアット・グループの傘下にあり、実際フェラーリ製パワーユニットを搭載することもあってフェラーリ・チームの意向が影響力を持つとされる同チームでは、FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)の有望株で現在F2シリーズでランキング首位を走るミック・シューマッハ(21歳:ドイツ)を前面に押し出す方向であるとみられる。
一方、長年に渡ってフェラーリで走り、2007年にはタイトルも獲得しているライコネンについては本人の意志次第で残留は認められると伝えられている。
そこで今やただ一人となったイタリア人ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィは残念ながら放出となる可能性が高いようだ。
なおアイフェルGPで予定されたミック・シューマッハのF1公式初ドライブは悪天候により流れたが、シーズン中に再びチャンスが与えられるかも知れない。
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