角田裕毅に朗報か スーパーライセンス規定一部緩和
FIA
新型コロナウイルスがモータースポーツ界を襲っている状況を鑑み、FIA(国際自動車連盟)はF1スーパーライセンスの発給規定を一部緩和する方針を決めた。
これは先週行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)で認められたもの。
それによれば現在、指定された下位カテゴリーで直近3年間で計40ポイント以上獲得が必要とされているものを、直近4年間のうちのベスト3年分と緩和すること。
また40ポイントに達しない場合でも最低30ポイントを獲得していれば、FIAがその技量について個別に判断し特別に救済発給できるようにするとのこと。
これを日本期待の角田裕毅に当てはめると、現在参戦中のF2でランキング4位以内という条件は変わらないものの、仮に5位に留まったとしても特例の条件には該当することになるとみられる。
ただ角田が狙うのはアルファタウリのシート(クビアト?)とみられるが、もしもいま噂になっているようにレッドブル・レーシングがニコ・ヒュルケンバーグかセルジオ・ペレスらを起用した場合には厳しいものになりそうだ。
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