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2020/09/04

フリー1回目、フェルスタッペン(レッドブル)クラッシュ

Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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9月04日(金)11時(日本時間:18時)からモンツァ・サーキットを舞台に2020年F1第8戦イタリアGPのフリー走行1回目セッションが無観客のなか始められた。

天候は予報通り晴れ、セッション開始時の気温は23度、路面温度31度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回も5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という前戦と同じ中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおこのセッション、ウィリアムズ・チームはラッセルに換えてリザーブドライバーであるロイ・ニッサニー(25歳:イスラエル)を起用している。

90分の残り53分を過ぎた頃、フェルスタッペン(レッドブル)が突然コントロールを失いコースアウトしてクラッシュ。
フロントウィングを破損させるアクシデントでセッションは一時赤旗中断となったが、幸い大事に至らずフェルスタッペンは自力でピットに戻っている。

トップはボタス(メルセデス)の1'20.703。
0.245秒差の2番手にハミルトン(メルセデス)、これにアルボン(レッドブル)、クビアト(アルファタウリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ガスリー(アルファタウリ)とホンダ・パワー勢が続き、以下ペレス(レーシング・ポイント)、ノリス(マクラーレン)、リカルド(ルノー)、サインツ(マクラーレン)と続いた。
フェラーリ勢はルクレール11番手、ベッテルは19番手。
なおウィリアムズのニッサニーは18番手と健闘した。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

イタリアGPフリー走行1回目の結果はこちら
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