予選Q2、ベッテル(フェラーリ)がクラッシュ、赤旗中断に
引き続きロシアGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
また上位10台はここでベストタイムを記録したタイヤが明日・決勝レースのスタートタイヤとなる。
1回目の走行ではリカルド(ルノー)がトップに立った。
しかし2度目のアタック途中、ベッテル(フェラーリ)がクラッシュして赤旗中断に。
残り時間は2分15秒しかなく、もう一度アタックするにはかなり忙しい状況。
この時点でハミルトン(メルセデス)は15番手だ。
再開に向け各車ピットレーンに並ぶがハミルトンの姿は後方。
レーシング・ポイントの2台はオーバーヒートの模様でガレージに戻される。
トップはリカルド(ルノー)、続いてボタス(メルセデス)、サインツ(マクラーレン)、なんとか間に合ったハミルトン(メルセデス)、ペレス(レーシング・ポイント)、ノリス(マクラーレン)、ガスリー(アルファタウリ)、アルボン(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、オコン(ルノー)までがQ3進出。
フェルスタッペン(レッドブル)は最後にスローダウンしてミディアムタイヤによるスタートを選択した。
ここでの敗退はルクレール(フェラーリ)、クビアト(アルファタウリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ラッセル(ウィリアムズ)、そしてクラッシュしたベッテル(フェラーリ)の5台となった。
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