« マクラーレン、サインツの早期移籍報道を否定 | トップページ | 松下信治、F2チームから離脱 »

2020/09/23

新規参戦チームに巨額の申し込み金規定か

Image (C)Pirelli Motorsport
拡大します
今シーズンで満了を迎えたF1のいわゆるコンコルド協定は、既報のように現行すべてのチームの同意により2025年までの新たな内容により延長が決まっている。
その詳しい内容は明らかにされていないが、一部報道ではその中に新規参戦を希望するチームに新たな申し込み金を求める規定があると伝えられた。
それによれば、安易な計画での新規参戦チームの登場を防止するため、として2億ドル(約210億円)もの申し込み保証金を支払う規定が設けられているとのこと。

なお11番目以降の新規参戦チームには他チームの収入補償として別途1チームあたり2000万ドル(約21億円) もの参入金が必要とされるが、これとは異なり申し込み金2億ドルのほうは後日返還されるとのことだ。
いずれにせよ、驚くべき高額が平然と動くのがF1という世界のようだ。

|

« マクラーレン、サインツの早期移籍報道を否定 | トップページ | 松下信治、F2チームから離脱 »